メーターは12.3インチのフルデジタルインストルメントパネル！

好みに応じて表示を切り替えられる「バーチャルコックピット」を標準装備

ナビ画面の表示を切り替えると・・

ナビ画面がメイン表示されます！

TTSクーペでは305Lのトランク容量＋リヤシート

を倒すと更に広がります。

搭載される4気筒直噴ターボユニットのパワーは286ps

トランスミッションは6速SトロニックDCTを採用。

前後ほぼ100：0-50：50の駆動配分とする、ハルデックス

カップリング4WDを搭載

問われるのは「いかにTTに見えるか？」

空調ダクトのデザインがその象徴かもしれません。
円の反復が視界に入ることで、「TTの室内にいるんだ」と

明確に意識させられます。

円形ダクトの中心がエアコンのコントローラーと表示に

なっているのは斬新で、このようなアイデアを目で楽しむ

ことができるのも、TTだけの特権ともいえます。

インテリアでは、「エクステンデッドアルミニウムルックインテリア」

の設定が拡大されました。

ダイヤモンドステッチを配し、スポーティさとプレミアム感を高めた

「Sスポーツシート」を装備。

ステアリングにはインフォテインメントの基本的機能を操作できる4つの

マルチファンクションボタンがあり、高さとリーチは調整可能。

ステアリングホイールのグリップは太めで、手や座面、背中から伝わる感触が、

まさに「やる気」を起こさせてくれます。

全長は、わずか4200mm。このサイズが秀逸そのもので、視界から入る情報量が

直感的に、取り回しのしやすさをアピールしてくれます。

■全長×全幅×全高＝4200×1830×1370
■ホイールベース＝2505mm
■トレッド＝前1565、後1545mm
■車両重量＝1460kg
■エンジン型式／種類＝-／直4DOHC16V＋ツインターボ
■内径×外径＝82.5×92.8mm
■総排気量＝1984cc
■圧縮比＝9.6
■最高出力＝286ps（210kW）／5300-6200rpm
■最大トルク＝380Nm（38.8kg-m）／1800-5200rpm
■燃料タンク容量＝55L（プレミアム）
■燃費＝（10・15）11.8km／L
■トランスミッション形式＝6速DCT
■サスペンション形式＝前ストラット／コイル、後ウィッシュボーン／コイル

Bang & Olufsen サウンドシステムは、センタースピーカーと

ドアに配したバススピーカーと高性能ラウドスピーカーを装備

お伝えしたいのは、強力なエンジンがもたらすスピードや加速度ではなく

タイヤやサスペンションが、ボディを経由して人に訴えてくる情報力です。

それは、まるで「ソールの薄いランニングシューズを履いている？」

そんな感覚で、アスファルト路面の目の粗さや細かさが把握出来ます。

裸足で砂利を踏むような粗野な感じでもなければ、厚底の靴やクッションを

介して感じているものでもなく、足裏と一体になったソールの薄いシューズ

で路面に触れているような「心地よいダイレクト感」そんなかんじです。

操るのが楽しい車！　それがTTSクーペです！