新規入庫のご案内(M2コンペティション 6MT)
■全長×全幅×全高 4475×1855×1410mm
■最高速度 249km/h
■0-100km/h加速 4.4秒
■燃費 10.8km/ℓ
■CO2排出量 227g/km
■乾燥重量 1625kg
■パワートレイン 直列6気筒2963ccツインターボ
■使用燃料 ガソリン
■最高出力 409ps/5250-7000rpm
■最大トルク 55.8kg-m/2350-5200rpm
■ギアボックス 6速マニュアル
M2コンペティションには、基本的にM3やM4と同じエンジンが、
フロントに搭載され、2016年にM2が登場した当時のシングル
ターボではなく、ツインターボユニット。
M3やM4が431psを発生させるのに対し、M2ではデチューン
され、最高出力は409ps最大トルクは55.8kg-m
エンジンベイには、サスペンションのウィッシュボーン
のような形状のブレースバーが走り、ステアリングの制御
にも手が加えられ、リアサスペンションにはボールジョイ
ントが採用されたました。
さらにコイルスプリングと通常のパッシブタイプのダンパー
スタビリティコントロール・システムも改良されて、総合的
に「レスポンスを向上」させ、「限界領域での漸進的な挙動」
をもつハンドリングを実現しています。
ブレーキも大型化され、アウディTTSやポルシェ718ケイマンGTS
と並んだ時に、M2をよりコンペティション的な雰囲気を感じさせ
るのには有効なアイテムとなります。
ちなみにディスクはカーボンセラミックス製ではなく、通常の
スチール製になります。
M2の持つ楽しさは、リアドライブとリミテッドスリップデフ
が生み出す、ニュートラルステアでのドリフトのしやすさに
よるところが大きかったように思えます。
M2はそれ以上の奥行きを得て、敏捷さに磨きがかかり、
歯切れの良さとクルマとの濃密な関わりをも楽しむことが可能
になりました。
単なるパワフルクーペではなく、一級のスポーツカーといえます。